会社概要

本社
グローバル・リーチ株式会社
所在地
東京都港区赤坂9-6-29パシフィック乃木坂8F
代表者
小屋信人
設立
2010年6月
電話
03-6804-3100
FAX
03-6804-3119
取引銀行
三井住友銀行・さわやか信用金庫・日本政策金融公庫
米国拠点
Global Reach (US), INC (デラウェア州法人)
所在地
3934 262ND AVE SE, Sammamish, WA 98029 U.S.A.
Chairman
Joseph A. Massey
President and CEO
小屋信人
電話
(425) 654-0675
取引銀行
JP モルガン・チェース N.A.

ご挨拶

平素は格段のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
弊社は、グローバル企業での実務経験豊富なメンバーにより、日本企業及び米国企業双方による海外進出、企業買収、合弁会社の設立はもとより、海外事業における継続的な企業経営まで、日本企業と米国企業の架け橋としての包括的なサポートを提供させていただく会社です。

近年更なる成長を求めて日本企業が海外に進出することは当たり前となりました。一方、米国でも経済のグローバル化がこの数年で加速し、アジアとの関係を深めたい企業が急速に増えています。
特に最も難しいとされる言語・商習慣・価値観の違いをきめ細やかにクリアしながら、双方の事業目的と戦略を円滑に統合し、顧客企業様のグローバルな活動をダイナミックに成功させる、それが弊社の最大のミッションと考えております。

今やビジネスの舞台は太平洋を越える時代となりました。私たちグローバル・リーチが、企業様の新たなビジネスチャンスを広げるお手伝いをさせていただければ大変光栄です。

代表取締役 小屋 信人


グローバル・リーチ メンバーのご紹介

小屋 信人(こや のぶひと)
代表取締役

1970年東京都生まれ。1975年にニューヨークへ渡る。

1992年 コロンビア大学(ニューヨーク州)経済学部卒業後、住友商事株式会社東京本社へ入社。 財務本部にて資金運用、輸出入貿易金融、大型プロジェクト金融の事務従事。

住商のロンドン金融子会社を経て、米系投資銀行最大手のゴールドマン・サックスのニューヨーク本社へ勤務、米国オイルメジャーと南米国営石油公社との合弁事業の大型ファイナンス案件等を手掛ける。

2003年 米アイビー・リーグ、ダートマス大学(ニュー・ハンプシャー州)タック・ビジネススクールにてMBA 取得後、住商のM&A及び投資業務に従事。新興企業投資を担当。

2005年に新生銀行入行。新生銀行、日本政策投資銀行、住友信託、丸紅、あおぞら銀行と中国 政府系企業集団 CITIC Group系列CITIC Capital の共同投資ファンドへ出向し日本の中堅・中小 企業への投資を担当。住友金属子会社の老舗陶磁器メーカー鳴海製陶株式会社(名古屋市)の マネジメント・バイアウト(MBO)に参画。2006年、鳴海製陶取締役へ就任。鳴海の海外事業展開 (主に中国)を担当、中期経営計画を策定及び実行。投資ファンドへの出向が終了後、新生銀行を退職。

2008年、知的財産へ投資する米系投資会社、インテレクチュアル・ベンチャーズ(ワシントン州)の日本及び 韓国法人の副社長就任。日本・アジアの事業拡大を担当。同社の急激なアジア・オペレーションの成長に大いに貢献。

2010年、同社円満退職、グローバル・リーチ株式会社設立、代表取締役就任。
2011年、Global Reach (US), INC をシアトルに設立、President and CEOへ就任、現在に至る。

ジョセフ・A. マッセィ Joseph A. Massey
Chairman Global Reach (US), INC

1982年から1992年の10年間、ホワイトハウスの通商代表部及び政策開発局に所属。
1985年~1992年、ホワイトハウス米国通商代表補佐官。
米政府の通商政策とアメリカ経済を支える米系企業群の代弁者として、日本、中国と米国との戦略的経済活動における開発、交渉戦略の立案及び執行を担当する。特に対日交渉では、米国通商団初の日本語が話せる交渉官として、自動車、人工衛星、半導体、移動通信、 製薬、医療機器、保険、農業等様々な分野の市場アクセスに関して両国を合意に導き、日本でも多くの企業から信頼されている。
ホワイトハウス退官後、ダートマス大学タック・ビジネスクール国際ビジネス研究所の創設に 尽力し、大学院教授として、日本及び中国とのビジネスの進め方をテーマに 多数のビジネス  エリート(MBA)を育成。 同時に、同校の国際コンサルタンシーを立ち上げ、30ヶ国以上に 展開する50社以上の多国籍企業、ローカル企業、NGO及び政府 機関へ115のプロジェクトを指導し、輝かしい実績を残す。
又この期間、東京で毎年開催される「Tuck World Business Forum」を主催。日本および外国企業の経営幹部が多数参加する国際ビジネス会議として好評を博した。
更にベトナムでは、国立ベトナム大学において初の経営大学院ハノイ・ビジネススクールの  創設に尽力し、ベトナムのGDPの30%を占める有力企業に350人の優れた指導者を輩出。2006年には同国のビジネス教育への功績に対し、国立ベトナム大学ハノイ ビジネススクールによりマッセィ・ホールが開設された。
2011年、グローバル・リーチに参画。2012年にGlobal Reach (US), INC会長へ就任し、現在に 至る。
趣味は野鳥観察。日本野鳥の会と英文で野外観察用図鑑 “A Field Guide to the Birds of Japan” を講談社から出版した経験も持つ。日本の46の都道府県を訪問したことが あり、 日本語も堪能。